コーヒー
コーヒー豆について
「コーヒー豆」という呼称が広まっている現在では、この「コーヒー豆」のことをマメ科の植物だと思っておられる方も少なくないかもしれません。
しかし、実は「コーヒー豆」はマメ科の植物ではないんです。
「コーヒー豆」とは、「コーヒーノキ」というアカネ科の木(アフリカ原産)になる果実(チェリービーン)の種子のことを指して言います。
きっとこの種子が豆に似ているので、「コーヒー豆」と呼ばれるようになったのでしょうね。
実際英語でも「coffeebeans」と呼ばれています。
コーヒーノキの実の種子であるコーヒー豆は、当然のことながら、生のままではコーヒーとして飲むことができません。
焙煎して挽いた上で、ようやくわたしたちが親しんでいる「コーヒー」となるわけです。
美味しいコーヒーの入れ方を学ぼう
美味しいコーヒーの入れ方はあまたあれど、やはり重要な点は大きく分けて2つ。
ずばり、「素材の良さ」と「コーヒーを入れる腕前」でしょう。
美味しいコーヒーの入れ方において重要な「素材の良さ」とは、コーヒー豆そのものの良さはもちろんですが、豆の保存状態や挽き方なども見逃せない点です。
やはりコーヒー豆は、信用できる店で買いたいものですね。
もう一つ、美味しいコーヒーの入れ方において重要な「コーヒーを入れる腕前」については、これはもう、いろいろ研究して、経験を重ねていただくしかありません。
だって、「美味しいコーヒーの入れ方」の情報なんて、巷にいくらでもあふれているんですから。
あとは、美味しいコーヒーの入れ方を熟知している人が入れたコーヒーを実際に飲んでみるこれも美味しいコーヒーの入れ方を知る上では、結構重要ですよ!
美味しいコーヒーの入れ方(邪道)
美味しいコーヒーの入れ方は、幾通りかありますが、ここでは若干邪道と思われる美味しいコーヒーの入れ方についてご説明しましょう。
この「美味しいコーヒーの入れ方」では、インスタントコーヒーを使います……って、もうここから「邪道だ!あり得ない!」という声が聞こえてきそうですが、それは聞かないことにして(笑)
インスタントコーヒーを適量カップに入れたら、そこに熱湯をほんの少し注ぎます。
そして、ティースプーンで練るようにしっかりかき混ぜます。
コーヒーの粉末が溶けたら、そこへ一気に熱湯を注ぐと、コーヒーの香りが立ち上り、インスタントとは思えないコーヒーの出来上がり!
この「美味しいコーヒーの入れ方」、皆さんも騙されたと思って、ぜひ一度お試しください。
デカフェのコーヒー
デカフェ(decaf)といえば、カフェインレス、カフェインフリーの飲食物のことですが、中でも、ノンカフェイン、カフェインカットのコーヒーのことをいいます。
妊婦の方や、授乳中の方、カフェインが苦手な方でも楽しめるデカフェのコーヒー。
でも、デカフェって、製法は安全なの?
デカフェの製法には、化学薬品を使った製法もありますが、スイス式水抽出法、スイスウォータープロセスなどと呼ばれる、化学薬品を使わないで生豆からカフェインを除く安全製法が主流のようです。
カフェインの除去率は、60%程度から、97%、99.9%といろんな種類があります。
カフェイン含量のきわめて低いコーヒーノキの栽培も研究されています。
デカフェは、製法と、カフェイン除去率と、豆と、豆の挽き方を選んで購入しましょう。
クリームやミルクもお好みで。
玄米、黒豆、チコリ、タンポポのコーヒーなら、もともとノンカフェインなので安心して飲めます。
スターバックスでは、カフェミストのディカフェという、デカフェのコーヒーが注文できます。
体を温めるホットでどうぞ。
コーヒー・デカフェ
コーヒーといえば、カフェイン。
カフェインなしのコーヒーなんて考えられない。
でも、妊婦さんは、カフェイン控えめに、なんていわれる。
コーヒー飲みたいのに、我慢しなければならないなんて、ストレス倍増!
ノンカフェインのコーヒーなんて、あるのかしら――。
そんなこんなでお悩みの方に、お勧めなのが、デカフェ。
デカフェは、英語でDecaf(ディキャフ)と書き、decaffeinated(カフェイン抜きの)の略です。
お茶やコーラにもデカフェのものがありますが、デカフェといえば、コーヒーです。
日本では、60〜90%のカフェイン含量除去のものが出回っています。
欧州では、デカフェのコーヒー豆のカフェイン含量量は0.1%以下、インスタント・コーヒーでは0.3%以下と決められています。
カフェインの強いコーヒーが苦手な方には、ヘルシー感覚でいけそうです。
チコリやたんぽぽ(ダンディライオン)、玄米、黒豆のノンカフェインコーヒーもおすすめです。
味や香りのほどはと言えば、・・・昨今はやりの炭焼き焙煎とまではいかないようです。
コーヒー通には物足りない風味も、そこは、カプチーノにするなど、工夫次第でおいしくまろやかに。
デカフェのコーヒーで、カフェ・オ・レ。
お友達を誘って、いかが?
コーヒーメーカーとは
コーヒーメーカーとは、ドリップ作業を自動で全部やってくれる、便利な機械です。
コーヒーをおいしく入れるには、コーヒー粉を最初に蒸らして抽出は短時間で、などいろいろコツがありますが、安いコーヒーメーカーはそこまではしてくれません。
蒸らし機能、一気に抽出機能など、手間をかけたおいしいコーヒーを求めるほど、コーヒーメーカーは高級なものが必要になってきます。
コーヒーメーカーで高機能なものは、蒸らしや一気抽出はもちろん、浄水、省電力、中国茶やハーブティー対応、ミル機能まで、かゆいところに手が届くほど発達しています。
独身者向けのコーヒーメーカーで、トースターや目玉焼きを作るホットプレートがついた一体型などユニークなものもあります。
朝起きて、水や材料をセットすれば、顔を洗ってひげをそってる間に朝ごはんができてしまうというスグレモノですね。
高機能コーヒーメーカーの難点は、値段と置き場所を取るといったところでしょうか。
手間ヒマかけて出すコーヒーが一番、などと言っている筆者の台所の広さは・・・内緒です。
コーヒーメーカーとは
コーヒーメーカーとは、コーヒー粉と水をセットすれば、ポットにコーヒーが出来上がるという便利な機械です。
おいしいコーヒーにこだわろうと思うほど、しっかりした機能のコーヒーメーカーが欲しくなり、その分お値段も高くなるというある意味、贅沢な機械です。
お湯を沸かしてセットされたドリップに向けてとぽとぽ注ぐタイプのコーヒーメーカーが一番安く、家電量販店に行けば1000円前後で手に入ることもあります。
では、お味はどうでしょうか。
コーヒー粉は、新鮮なほど炭酸ガスをたくさん含んでいて、最初に少量のお湯で蒸らすことで粉全体にお湯が行きわたり、うまみの成分が溶け出してきます。
蒸らし機能がついていないコーヒーメーカーを使うと、不味いコーヒーができてしまうのは、このあたりに理由があるようです。
安いコーヒーメーカーでも、お湯が注がれた瞬間に一度スイッチを止め、蒸らしてから再開させることで蒸らすこともできますが、お湯がとぽとぽ注がれるうちに、最後のほうに抽出されるコーヒーは渋みとえぐみが強いものになってしまいます。
水を人数の半分くらいでセットし、できあがったものをお湯で割るほうがおいしいこともあるようです。
コーヒー豆と香り
コーヒー豆は、世界の各地で生豆が生産されています。
農産物なので、基本的には農薬が使われています。
無農薬のものは、有機栽培として通常より高く流通しています。
虫がつきやすかったり、雑草の手間がかかるのは野菜などと同じですね。
コーヒー豆は原産地や種類、収穫時期や保存方法などにより少しずつ味や香りが違います。
有機栽培かどうかでも違うようなので、安心できるコーヒー豆の味と香りをぜひ試してみましょう。
おいしいコーヒーの80%は生豆で決まると言われていますが、その豆を見極めるには長い経験が必要なようです。
コーヒー豆は、豆にあった煎りの深さ、煎った後飲むまでの期間などでも味や香りが変わってきます。
ほんとうにおいしいコーヒーを飲むためには、煎ったあと3〜4日のものを、飲む分量ずつミルで挽いて飲むことがおススメです。
美味しいコーヒーの入れ方
美味しいコーヒーの入れ方を簡単にご紹介します。
美味しいコーヒーに欠かせないのは、香りの高さです。
コーヒーを豆で買い、飲む直前に挽いてみましょう。
粉の粗さは、ザラメ糖より少し細かい程度が目安です。
ドリッパーにコーヒーフィルターを用意します。
フィルターが密着するように、大きさのあったものを用意しましょう。
コーヒー粉をフィルターに平らに入れます。
お湯は普段飲む水を沸かせば十分です。
数分沸騰させ、深焙りのコーヒー粉ほど少し低めに調整します。
いよいよコーヒーを淹れます。
ドリッパーに準備したコーヒー粉にお湯が滴る程度入れ、粉を少し蒸らします。
蒸らしたコーヒー粉に、中心から外にかけてお湯をタップリ注げば、美味しいコーヒーのできあがりです。
たくさん抽出する場合は、注いだお湯が減って、コーヒー粉にくぼみができてきたら、追加でお湯を注ぎましょう。
美味しいコーヒーの入れ方いろいろ
美味しいコーヒーを入れるには、豆や道具、時間にこだわることは欠かせません。
自宅にある道具で簡単に楽しめる、美味しいコーヒーの入れ方いろいろを紹介しましょう。
ブラックコーヒーは、ミルクやクリームを入れないでコーヒー本来の味が楽しめます。
こだわった豆を味わう場合は、ブラックがお勧めです。
フレーバーコーヒーは、バニラやナッツ、果物などの味や香りをつけます。
カップに砂糖と、ココアやウィスキーなどお好みのフレーバーを少し入れ、コーヒーを注ぐとできあがりです。
トルココーヒーは、濃くて苦いトルコ風のコーヒーです。
水にコーヒー粉と砂糖、シナモンやスパイスなどを入れ、弱火で沸騰寸前まで温めて、うわずみをのみます。
ダッチコーヒーは、オランダ風の水出しコーヒーで、コーヒー特有の苦味ではなく、甘みが生きるまろやかさがあります。
深煎りコーヒー粉をパックに入れ、麦茶を作る要領で冷水ポットに水と共に入れ、冷蔵庫で3日ほど抽出します。
お気に入りの美味しいコーヒーの入れ方は見つかりましたか。
思いついたら、ふくよかな香りにつつまれて、ほっと一杯飲んでみたいですね。
コーヒー豆からコーヒーへ
コーヒー豆は、原産地で栽培され、収穫後は船などで日本に輸入されてきます。
有機栽培(オーガニック)の認定を受けるようなコーヒー豆は、農薬がついていないため虫がつきやすいので、輸送は冬を選ぶなど、とても大切に運ばれてきます。
通常のコーヒー豆は、輸送前に豆に農薬をまぶすホストハーベストの処理をされ、輸送後は殺虫剤をまぶされているようです。
コーヒー豆の鮮度は、収穫後1年以内がいいとされています。
コーヒー豆からコーヒーになるには、輸入されたコーヒー豆が各お店に届き、お店の人が、お客さんに出す分の量を丁寧に焼くプロセスが大切です。
おいしいコーヒーは、焼いてから3〜4日後が最適で、焼いたコーヒー豆は、飲む直前に必要な分だけミルで挽きます。
自宅で焼いたコーヒー豆を買って挽く場合は、豆は密封容器に入れ、冷蔵庫に保存しておきましょう。
デカフェのコーヒーの味
デカフェとは、一般にはカフェインの入っていないコーヒーを指します。
デカフェのコーヒーは、いくらコーヒーに似ているとはいっても、やはりホンモノのコーヒーと同じというわけにはいきません。
よく「デカフェはマズい」という声もよく聞かれます。
デカフェはどうしてマズいのでしょうその理由を知ることによって、美味しいデカフェを選ぶことや、工夫して美味しく飲むことも可能になります。
デカフェがマズい理由としては、例として、
・粗悪な材料を使ったデカフェにあたる(これはデカフェであること以前の問題ですね)
・デカフェの回転が悪い店(まだまだ普通のコーヒーほどの需要はない)では、鮮度の落ちるデカフェを買うことになる
・カフェインの抽出の際、コーヒー本来の旨み成分も多少失われるのは避けられない
以上のことが挙げられます。
よって、デカフェを美味しく飲むためには、商品の回転の良い、信用できる店で買ったものを、カフェラテやカプチーノにしてみたり、コーヒーシュガーやフレーバーシロップで甘みを付けたりしてみるのも一つの方法だと思います。
デカフェのコーヒーの位置づけ
デカフェ(英語「Decaf」、つまり「decaffeinated」の略)とは、本来カフェインを含むものからカフェインを取り除いた飲食物、もしくは、カフェインを添加すべきものに添加しない飲食物を指す言葉です。
しかし、一般的に「デカフェ」と言う場合、多くは「ノンカフェイン・コーヒー」のことを指します。
デカフェの発明は、コーヒーにおけるカフェインの位置づけを明らかにすることになりました。
コーヒーにおけるカフェインの位置づけの例としては、
・コーヒーの苦味成分はカフェイン以外にも存在すること
・コーヒーの中枢神経興奮作用が、カフェインに負う部分が大きいこと
・その他、コーヒーの特徴であるいくつかの作用(腸管ぜん動促進作用など)が、カフェイン以外の成分によるものであったこと
以上のようなものがあります。
デカフェのコーヒーの発明による、このようなコーヒーとカフェインに対する認識の変化は、デカフェと普通のコーヒーの使い分けを可能にしました。
「コーヒーは好きだけど、カフェインは要らない」という人は、特にデカフェがオススメです。
コーヒーメーカーのメリットとデメリット
コーヒーとお湯をセットすれば、あとはだいたい自動的にコーヒーを抽出してくれるコーヒーメーカー。
特に「毎朝コーヒーを飲むけれど、あまり時間がない。
でもインスタントじゃイヤ」という方にはオススメです。
短時間で美味しいコーヒーを入れられるコーヒーメーカー。
しかし、いいコーヒーメーカーはさほど安いものではありませんから、買う前にデメリットも知っておきたいものですね。
コーヒーメーカーのデメリットとしては、
・使用後の掃除が結構面倒
・結局はコーヒーを抽出するのは機械なので、自分の好みの味を出しづらい
といったところでしょうか。
コーヒーメーカーの値段の目安としては、だいたい\3,000〜\10,000くらいでしょうか。
これくらいのものを買えば、それなりに満足できるコーヒーが楽しめると思います。
コーヒーメーカーの良し悪し
コーヒーの美味しさにこだわる方なら、やはりコーヒーメーカーにもこだわりたいところ。
コーヒーメーカーは、手軽に美味しいコーヒーを入れることが出来る、大変便利な装置です。
コーヒーメーカーの市販品は数多く、そのため自ずとこれらの商品の性能に差が出てきます。
基本的には、コーヒーメーカーもその他多くの製品の例に漏れず、それなりのお値段のものを買えば、美味しいコーヒーを楽しむことができます。
とはいえ、コーヒーメーカーには例外もあります。
やはり味については各人の好みがありますからね。
「このコーヒーメーカーは安いけど、自分は満足できる」というものもあるかもしれません。
コーヒーメーカーも、さほど安いものではありませんから、できれば買う前に、ユーザーの評判などを聞いておきたいものですね。
コーヒー豆の種類
「コーヒー」と一言で言っても、その味は様々。
このコーヒーの味を決める大きな要因が、コーヒー豆の種類です。
コーヒー好きな方なら、インスタントでなく、お店で焙煎されたコーヒー豆を買ってきて、自分で挽いて入れることと思います。
この焙煎されたコーヒー豆には、様々な名前が付いていることは、コーヒー好きな方ならよくご存知でしょう。
コーヒー豆の代表的な種類としては、「キリマンジャロ」「コロンビア」「ブルーマウンテン」「モカ」「ジャワコーヒー」「コナ」などがあります。
これらのコーヒー豆は、産地や品種によって区別されています。
また、これらをブレンドして楽しむことも、多く行われています。